“けいすけの駄法螺”vol.304

貿易摩擦が生じる問題が真珠業界にまで広がり始めました。

あこや真珠の養殖には中国産とベトナム産のあこや貝を掛け合わせ免疫を上げる工程を行うようですが、
中国からの輸出が止められ、掛け合わす事が出来なくなり、生産される貝の免疫が落ち、真珠の生産が安定しなくなるという懸念が生じました。

昨年は母貝の育成が失敗したという情報もあり、生産の場に不安が残る話が多い中です。
こんな状況を試練と受け取り、しっかり歩んで行ってもらいたいものです。

“けいすけの駄法螺”vol.303

先週に行っていただきました。
傘寿の祝いは盛大に幕を閉じることができました。

おおよそ130名強の方々がご参加くださり感謝感激の一言で御座います。
途中いこれからを生きる若手へ、ベテランが苦言を呈す場面がありましたが、彼なりの若手への不器用なエールだったのでしょう。

しかし若いかれらも馬鹿ではないはずです。
それぞれの試練をしっかり踏みしめ乗り越えていくでしょう。

“けいすけの駄法螺”vol.302

10/18に私と私の同期の真珠の業界の傘寿のお祝いをしていただく事になっています。

私も80を超え数少ない現役の人間となりました。
現役としてのお祝いをしていただくのはこれが最後かもしれません。

この貴重な機会をしっかり噛みしめ、人生の1ページに残るお祝いにしたいと思います。

“けいすけの駄法螺”vol.301

記念すべき300を超え、また初めの一歩を踏み出します。
先週は親戚であり会社のスタッフでもある女性が亡くなりました。
その為、真に勝手ながら喪に服す。という形でブログをお休みさせて頂きました。

私の会社でも長年真面目に勤務し続け、とても優秀な人材でありました。
しかし私よりも若くして旅立って行きました。
家族での親交も有ったので葬儀の場での簡単ながらのお手伝いや、手続等にも携わらせて頂きました。

やはり元気な笑い声が聞こえなくなるというのは寂しいもので、空いた席がそれを物語っています。

しかし彼女は私の心、家族、会社のスタッフの中に今も息づいています。
彼女が残した功績を残った者たちでしっかり引き継いでいくことで、
きっと天国で喜んでくれる事でしょう。